アメジストセージは食べられるのだろうか?
アメジストセージって食べられるの?
ネットで検索してみると…
食べられるという人がいた!
と思えば、
「いいや食用ハーブじゃないから食べられない」と言っている人もいますね。
なので、植物図鑑や動画も含めて、
詳しく調べてみました。
セージの仲間には種類がある
さて、結論から言いましょう。
まず、アメリカンセージは食用ではありません。
けれど毒はないので、
どうしても食べたければ食べることは可能です。
しかし普通は食べるものではないですし、味も良くありません。
では何故、アメジストセージが食べられるなんていう話が、
出回ってしまっているのか?ですけど、
「コモンセージ」という食用セージと混同している人がいるのが原因だと思われます。
誰もがネットで発信者になれる現代、
個人のちょっとした思い違いによって、
間違った情報が広まってしまうことも珍しくありませんからね。
こちらの動画での解説がシンプルでわかりやすいです。
セージの仲間には、
食用セージと花セージがあって、
アメジストセージは花セージのほうなので、
食べるものではありません。
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まとめ:セージ食べるならコモンセージ!
まあ、そんなわけでセージを香りづけなどに使いたいなら、
コモンセージを選びましょう。
アメジストセージは食べられないわけではありませんが、
食用に向いた風味や香りというわけでもありません。
そういえば過去に1度だけ
アメジストセージを使ったレシピを見かけたもありますが…
まあ毒じゃないなら、
使う人は使うんですかね?
積極的に摂取する必要はなさそうですが、
食料危機などが訪れたら、食べることもあるかも知れません。