ガスマッチとチャッカマン 違いは何なのかという話
(画像はダイソーで売られているガスマッチ「チャカチャカ」)
腕力不足などの理由でライターを上手く点火出来ない。
かといってマッチも怖くて使えない。
そんな人たちにとって心強い味方、チャッカマン。
東海 チャッカマン CR ライター 点火棒 レッド/ブルー 約縦7×横2.7×幅23.5cm チャイルドロック 安全設計
そんなチャッカマンとほとんど同じに見える商品で、
「ガスマッチ」という名で売られているものを見かけました。
はて?チャッカマンとガスマッチの違いは何だろう?
この記事はそんな疑問をキッカケに書いたものです。
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チャッカマンは商品名(登録商標)だった
調べてみるとチャッカマンとガスマッチの違いはすぐにわかりました。
正確には「そもそも比べるのが間違っていることがわかった」と言ったほうが良いでしょうか。
どういうことかというと、
ガスマッチと呼ばれている形式のライター(あの形のライターですね)のうち、
知名度が高いものがチャッカマンなんですね。
つまりチャッカマンは製品名(登録商標)!
対するガスマッチは一般的な呼ばれ方の1つです。
つまりチャッカマンとガスマッチの関係(違い)は、
アイフォン(iphone)とスマートフォンや、
カットバンと絆創膏との関係と同じ。
(いずれも後者がそのもの自体を指す幅広い呼び方で、
前者はそれの代表的な登録商標。)
チャッカマンはガスマッチのうち、
国内ライターメーカー「東海」から発売されている商品を指します。
なので「チャッカマンはガスマッチである」けれど、
「ガスマッチにはチャッカマン以外の商品もある」ということですね。
ただチャッカマンという言葉が有名になりすぎているので、
ガスマッチ全体を指して、チャッカマンと言っている人たちもいるようです。
気持ちはわかりますね。
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ガスマッチには他にも呼ばれ方がある
余談ですが、ガスマッチという呼び方は絶対的なものではありません。
ガスマッチという呼び方の他にも、
・着火ライター
・多目的ライター
・点火棒
・ガスライター
などという風に呼ばれていることもあります。
またチャッカマンとはまた別の商品名がついているガスマッチもありますね。
この記事の最初に画像付きで紹介しているチャカチャカもその1つ!
ダイソーにて100円+税で買えるから、重宝しています!