ローストビーフの保存期間！切る前と切ってからと
2016/09/28
ローストビーフの
保存期間ってどれくらいまでＯＫ？
市販のものは
賞味期限を参考にするとしても、
手作りのローストビーフや、
スライスしたあとのローストビーフは、
どれくらい日持ちするのでしょうか？
それぞれまとめてみました。
手作りローストビーフ（未カット）の場合
外側をしっかり焼き上げて、
内側も低温で熱を通せている場合…
冷蔵庫での保存なら、
３日以内なら、
安心して食べられます。
４日目、５日目はグレーゾーンなので、
匂いなどから判断できる人、
胃がとても強い人などでなければ、
避けたほうが無難でしょう。
「もっと長持ちさせたい！」
という方は、
チルド室にいれると良いでしょう。
チルド室であれば、
１週間くらいは食べられます。
尚、冷凍保存であれば、
３週間くらいもちます。
ただ塊の状態のローストビーフを、
解凍するにはかなり時間がかかりますし、
品質も大きく落ちやすいので、
あまりオススメしません。
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切ったあとのローストビーフの場合
通常、肉が悪くなるのは表面からです。
ローストビーフの場合、
表面はキッチリと焼いてありますので、
切り分けていないローストビーフなら、
結構日持ちするのですが、
切った後となると話は別です。
ローストビーフの場合、
内側は低温でしか加熱していません。
またスライス後は、
肉のほとんどの部分が、
空気に触れる（表面になる）ので、
あっという間に痛みます。
極力、その日のうちに食べるようにしましょう。
どうしても食べられない場合は、
ラップで包んだあと、
ジップパックに入れて、
冷凍保存するのも有りです。
１～２週間ならもちます。
またスライスしたあと、
塊がまだ残っているようなら、
切り口だけサッと焼きましょう。
そうすることで
保存期間を延ばすことができます。