「菊 鶴 菱 荊 桜」が表すタブー…日本で触れづらい話題
(日本メディアにもタブーがある!)
「菊 鶴 菱 荊 桜」
一見、何のつながりもないように見える、
5つの漢字。
でも実はそれぞれ。
「日本メディアのタブーを表している」
のです。
この記事では、
それぞれの文字が表す意味を、
紹介していきます。
5つのタブーそれぞれの意味
それでは具体的に
それぞれの意味を解説していきます。
●菊タブー
ここで菊が表すのは、
天皇陛下ならびに皇室のことです。
何故かというと天皇・皇室の紋章が
菊花紋章だからですね。
天皇陛下や皇室に向けての
批判やパロディーは、
右翼団体などから
恨みを買う恐れがあります。
このため、
天皇・皇室に対する
批判的な報道はもちろん、
パロディーや皇室に関して
あれこれ言論することも
タブー視されているのです。
●鶴タブー
鶴タブーの「鶴」は
創価学会のことをさします。
理由はシンプルで、
創価学会のシンボルが「鶴」だからですね。
(ちなみに創価学会のシンボルが鶴なのは、
日蓮正宗の紋が「鶴」だからです)
創価学会、公明党などに所属している
団体や信者からの圧力があるため、
「日本のメディアで、
創価学会に批判的なことを言うのはタブー」
だとされています。
●茨タブー
「茨」が表しているのは、
部落解放同盟主を筆頭とした
一部の同和団体と、
政府の同和政策との癒着です。
部落解放同盟の団体旗が、
「荊冠旗」であるところからきています。
癒着することによって、
同和利権を形成しているのではないか?
いわれていますが、
日本メディアは
ここに切り込みづらい立場です。
また同和問題が
事件に関係している場合でも
単なる事件として扱われる風潮にあります。
●桜タブー
桜が表すのは警察です。
皆さんもご存じのとおり、
警察紋章は桜のマークだからです。
警察についてあまり批判すると、
今後、取材協力が
得られにくくなる可能性があります。
このためメディアにとって
警察は批判しづらい対象なのです。
●菱タブー
菱が表すのは、
日本最大のヤクザ組織。
このヤクザ組織のマークが
菱形であるところからきています。
大きなヤクザ組織に対して、
あれこれ言及しづらいのは…
まあ何となく想像できますよね。
危険を冒したくない気持ちは皆一緒
以上、
日本メディアにとっての、
5大タブーでした。
どれもまあ頷けますね。
メディアに対して、
「もっとそこ切り込んでよ!」
「どうしてこれを報道しないの?」
という声はネット上でも散見します。
でもメディアだって、
結局は人間が構成しているもの…
と考えれば、
「触れづらい話題」があるのも
仕方ないのかも知れません。
危険を冒したくない気持ちは、
誰だって同じでしょうしね。